患者の気持ち

予防接種

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インフルエンザ以外の予防接種は予約制になっております。
前日までにお電話でご予約下さい。

未成年の方は原則保護者同伴でお願いいたします。

あかちゃんの予防接種は、種類や回数が多くて大変ですので、生後2か月になったら、ヒブ、プレベナー、B型肝炎、ロタウイルスのワクチンを予約しましょう。なるべく早目に接種開始することにより、後になると免疫がつきづらいBCGを生後5か月に接種することができます。同時接種も1種類ずつの接種も両方承ります。また、生後2か月を過ぎてしまっていても、ベストな接種スケジュールをご一緒に検討しますのでお気軽にお問合せ下さい。


定期
渋谷区の予診票をお持ちの方は無料です。記載してある料金は、自費で接種された場合のものです。
任意
記載されている料金は自費で接種された場合のものです。渋谷区では、全額助成と一部助成制度があります。一部助成のものは、差額を窓口にてお支払下さい。
23区相互乗り入れ
23区相互乗り入れ
(東京23区の接種票であれば使用できます。)
ワクチン名 料金(税込)
定期23区相互乗り入れ ヒブワクチン 7,200円
定期23区相互乗り入れ プレベナー(小児肺炎球菌) 8,750円
定期※123区相互乗り入れ 麻疹(はしか)・風疹 MR 7,200円
  麻疹(はしか) 5,660円
  風疹 5,660円
定期23区相互乗り入れ 四種混合 8,440円
定期23区相互乗り入れ 三種混合 4,120円
定期23区相互乗り入れ 二種混合 4,120円
定期23区相互乗り入れ 不活化ポリオ  
定期23区相互乗り入れ BCG 5,150円
定期23区相互乗り入れ 日本脳炎 5,930円
全額助成 水痘(水ぼうそう) 8,230円
全額助成 おたふく 5,660円
  破傷風 2,830円
定期23区相互乗り入れ ガーダシル(子宮頸がん) 15,430円
一部女性(子供のみ) B型肝炎 7,200円
一部助成 ロタテック(3回接種) 7,410円
一部助成 ロタリックス(2回接種) 13,380円
  A型肝炎 7,200円
一部助成 ニューモバックス(高齢者肺炎) 7,600円
  狂犬病 14,000円
  インフルエンザ 例年10月からの接種になります。3,000円(予定)
  帯状疱疹ワクチン 8,230円

その他のワクチンは、お問い合わせください。

※渋谷区では、抗体価の低い女性のための麻疹・風疹ワクチン費用の一部助成金制度があります。抗体価の検査は当院にて無料で受けられます。御住所の確認できる書類をお持ちください。抗体価が低かった場合は、区より5,000円の助成金がでますので、残額の2,200円で接種できます。

ヒブワクチン(Hib)不活化

インフルエンザ菌b(Hib:ヒブ)は乳幼児期に髄膜炎や喉頭蓋炎をひきおこす細菌です。冬に流行するインフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染であり、細菌のインフルエンザ菌b(Hib)とは全く別物です。

細菌性髄膜炎の原因となる細菌の中で最も多いのがヒブです。ほとんどが5歳未満でその約半数が生後6ヵ月から1歳までのお子様に発症します。一度発症してしまうと、そのうちの5%のお子様が亡くなり、20%前後のお子様に後遺症が残ります。生後2か月になったら接種を開始し、なるべく早期に接種完了しましょう。

主な副反応
接種対象年齢
接種スケジュール

[標準:2~7ヵ月未満]

1回目→4~8週間→2回目→4~8週間→3回目→約1年→4回目

[標準的なスケジュールで接種しなかった場合:7~12ヵ月未満]

1回目→4~8週間→2回目→約1年→3回目

[標準的なスケジュールで接種しなかった場合:1~5歳未満]

1回

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小児肺炎球菌ワクチン(13価結合型)プレベナー不活化

肺炎球菌は、お子様の細菌性髄膜炎、肺炎、気管支炎や中耳炎などを起こしますが、近年薬剤耐性をもった肺炎球菌が急速に増加しており、治療が難しくなることが問題化しております。インフルエンザ菌に比べて髄膜炎発症の頻度は低いですが、重症度は強く、てんかんや精神発達遅延などの後遺症や死に至る場合もあります。初期の段階ではかぜと区別がつきにくく、生後3~5歳ぐらいでは重症化することも多いです。特に0-3歳児に髄膜炎の患者が多いことから、早期の接種完了が望ましいです。

2013年11月1日より13価肺炎球菌結合型ワクチンが定期接種になりました(2010年発売の7価結合型ワクチンに6種類の抗原が追加されました)2013年10月までの7価ワクチンに含まれていない6価分の免疫をつけるために、7価の接種完了者も8週以上あけて13価ワクチンを1回接種することができます。(補助的追加接種:任意接種)

主な副反応
接種スケジュール[標準的な接種日]

[初回免疫:2~7ヵ月未満]

1回目→27日間以上→2回目→27日間以上→3回目→60日間以上→追加免疫

[初回免疫:7~12ヵ月未満]

1回目→27日間以上→2回目→60日間以上→追加免疫

[初回免疫:1~2歳未満]

1回目→→60日間以上→2回目

[初回免疫:2~6歳未満]

1回目

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麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)

麻しん・風しんの予防には混合ワクチン(MRワクチン)を1歳時(Ⅰ期)と小学校就学前1年間(II期)に1度ずつ接種します。

麻しん(はしか) 麻しん(はしか)に感染した人の、咳やくしゃみなどで麻しんウイルスが飛び散り、飛沫感染します。伝染力が極めて強いウイルスで、発熱、咳、鼻汁、目やに、発疹を引き起こします。約10~12日の潜伏期間のあと、38度前後の熱が出て、一時的におさまりますが、再び39~40度の高熱と発疹が出てきます。3~4日高熱が続いたのち下がり、発疹も次第に消えていきます。
主な合併症は、気管支炎、肺炎(100人中1~6人程度)、中耳炎(100人7~9人程度)、脳炎(約1,000人に1人)、亜急性硬化性全脳炎という遅発性の脳炎(約10万人に1人)などがあります。
また、麻しん患者の1,000人に1人程度の割合で亡くなるともいわれています。予防接種をすれば、合併症はほとんど起こりません。ぜひ予防接種を受けましょう。

風しん(三日はしか)風しん(三日はしか)は感染者の、咳やくしゃみなどで飛沫感染します。感染してから症状が出るまでの潜伏期間は2~3週間あり、軽いカゼの症状から始まり、発熱、発疹、首のリンパ腺が腫れるといった症状が出ます。発疹も熱も2~3日で治ることから『三日はしか』とも呼ばれています。

年少児のうちは心配するほどではありませんが、年長児や大人の場合は重症になることが多く、2~3日では治りにくくなります。妊婦が妊娠初期にかかると、先天性風疹症候群といって多発奇形の赤ちゃんが生まれることがありますので、妊娠前に免疫をつけておく必要があります。

主な副反応
接種対象年齢

[Ⅰ期](麻しん・風しん混合ワクチン)

[Ⅱ期](麻しん・風しん混合ワクチン)

接種スケジュール

[Ⅰ期:生後12~24ヵ月未満]

1回→27日間以上→《他の予防接種可能日》

[Ⅱ期:5歳~7歳未満で小学校就学前1年間]

1回→27日間以上→《他の予防接種可能日》

※他の接種とは27日間以上あける。

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DPT-IPV(4種混合:ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)不活化

DPT(3種混合:百日せき、破傷風、ポリオ)不活化

DT(2種混合:ジフテリア、破傷風)不活化

4種混合ワクチンとは、従来の3種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)に不活化のポリオワクチンが加わったワクチンで、これまでの3種混合とポリオワクチンがこれだけで終了できます。

ジフテリア(Diphteria) ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染すると、高熱、のどの痛み、犬がほえるような咳、激しい嘔吐などが起こります。咽頭部の腫脹によって窒息死することもあります。また、発病から2~3週間後には菌の出す毒素により心筋炎や神経麻痺を起こすことがあります。

百日せき(Pertussis) 百日せき菌の飛沫感染で起こります。普通のカゼのような症状で始まり、咳がひどくなり、連続的にせき込むようになります。咳の後、急に息を吸い込むので、笛を吹くような音(リフレーゼ)が出るのが特徴で、高熱は出ません。乳幼児の場合は、咳で呼吸困難になることが多く、チアノーゼ(血中の酸素が欠乏して皮膚が青黒くなる症状)や、けいれんが起こることがあります。また、肺炎や脳炎などの重い症状を併発することがあります。
この病気は成人でもかかることがあります。子どもと症状が違い、咳が主症状で1~2ヵ月続きます。咳だけでも菌をまき散らし、子どもにうつすことがありますので、長期(2週間以上)に咳がとまらない時には、医師の検査を受けましょう。

破傷風(Tetanus) 土の中に潜んでいる破傷風菌が傷口から感染して起こります。自分でも気づかない程度の軽い傷が感染の原因になることもあります。菌の出す毒素により、手足のしびれやけいれん、口が開かないなどの症状が起こり、その後の処置が遅れると生命にかかわります。破傷風菌は日本中どこにでもいますが、予防接種で免疫をつくっておけば安心です。

ポリオ 「小児マヒ」と呼ばれる病気です。
ポリオウイルスは人から人へ感染します。感染した人の便中に排泄されたウイルスが口から入り、腸に感染します。感染したウイルスは3~35日間(平均7~14日間)腸の中で増えますが、ほとんどは症状が出ない不顕性感染でおわり、一生、免疫が得られます。症状が出る場合は、ウイルスが血液を仲介し脳・脊髄へと感染し、麻痺を起すことがあります。
一部の国では野生株のポリオの流行が残っており、日本へ侵入してくる可能性があります。感染予防のためワクチンで免疫をつくっておく必要があります。

主な副反応
接種対象年齢

[Ⅰ期:初回接種](DPT-IPV)

[Ⅰ期追加](DPT-IPV)

[Ⅱ期](DT)

接種スケジュール

[Ⅰ期:生後3~90ヵ月未満] 標準接種年齢:3~12ヵ月未満

1回目→3~8週間→2回目→3~8週間→3回目→1~1年半→追加接種

[Ⅱ期:11、12歳] 標準接種年齢:11歳

1回

※他の接種とは1週間(6日間)以上あける

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不活化ポリオ不活化

2012年9月より従来の生ポリオワクチン(OPV)に代わり、不活化ポリオワクチン(IPV)が導入されました。

主な副反応
接種対象年齢・回数
接種スケジュール

[標準:生後3ヵ月から12ヵ月まで]

1回目→3~8週間以上→2回目→3~8週間以上→3回目→1~1年半→追加接種

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BCG(結核予防)

結核は結核菌によって起こる慢性伝染病で、一般に肺に起こる肺結核が知られています。日本では現在でも毎年2万人以上の結核患者が発生しています。また、乳幼児が結核に伝染すると、粟粒)結核や結核性髄膜炎などになったりして、重い後遺症を残すことがあります。
乳幼児期早期に牛型結核菌を弱めたワクチン(BCG)を接種しておくと、肺結核は50%以上、結核性髄膜炎は80%が予防できるというデータが出ています。

主な副反応
接種対象年齢
ツベルクリン反応検査をしなくなったための注意

接種部3日目から10日目頃までに接種部位に明らかな発赤・腫脹、針痕部位の化膿などがみられた場合(ゴッホ現象という)には、赤ちゃんが結核に感染している可能性が高いので、すぐかかりつけの医師と相談しましょう。

接種スケジュール

[生後3ヵ月~1歳未満]

1回→27日間以上→《他の予防接種可能日》

※他の接種とは27日間以上あける。

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日本脳炎不活化

日本脳炎は人から人へ直接感染するのではなく、感染した豚の体内で増えたウイルスを蚊が媒介して感染します。7~10日間の潜伏症状の後、高熱、嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害などの症状を示す急性脳炎になることがあります。
症状の出る人はウイルスを持った蚊にさされた人1,000~1,500人に1人程度です。夏にカゼに似た症状や無菌性髄膜炎で終わる人もいます。脳炎にかかったときの死亡率は約15%、神経に後遺症が残る人は約50%にもなる重病です。

主な副反応
接種対象年齢
接種スケジュール

[Ⅰ期:生後6~90ヵ月未満] 標準接種年齢:3歳

1回目→1~4週間→2回目→約1年→追加接種

[Ⅱ期:9歳~13歳未満] 標準接種年齢:9歳

1回

本ワクチンは、平成17-21年度に積極的接種を差し控えていたため、接種機会を逃している可能性のある方がいらっしゃいます。渋谷区では、19歳までの方に未接種分の接種票を希望者に送付しています。詳しくは、当院やお住まいの市区町村にご相談下さい。

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水ぼうそう(水痘)

水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染により発病する伝染性の強い病気です。感染してから発病まで2?3週間の潜伏期があり、頭や顔に虫刺されのような小さな発疹が出て全身に広がります。水痘は、普通に子供が感染した場合は合併症がでるおとはまれです。発疹は赤い斑点→水泡→黒いかさぶたの順に変化してなおります。
終生免疫といい、一度かかると二度とかかりません。しかし何年かたって免疫力が低下すると再活性化し、帯状疱疹となって現れます。

主な副反応
接種対象年齢
接種スケジュール

[標準:1歳を過ぎたら年齢と関係なく]

1回→27日間以上→《他の予防接種可能日》→3か月以上→2回目

※他の接種とは27日間以上あける。

平成26年10月から定期接種になる予定です。それまでは、渋谷区で全額助成制度があります。用紙は個別に送られてきませんので、クリニックに準備しております。1-2歳2回助成 3-4歳1回助成

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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)

主な症状は、耳の下(耳下腺)やあごの下(顎下腺)の腫れです。両側がはれることが多いですが、片方だけのこともあります。はれは平均8日続きます。合併症として髄膜炎(1人/6,000-8,000人)や難聴(1人/1,000人)を起こすことがあります。感染してから発病まで2?3週間の潜伏期があります。また、思春期及び成人男子が罹ると睾丸炎を起こすこともあります。

主な副反応
接種対象者
接種スケジュール

[標準:1歳を過ぎたら年齢と関係なく]

1回→27日間以上→《他の予防接種可能日》

※他の接種とは27日間以上あける。

渋谷区で1回5,000円の一部助成制度があります。用紙は個別に送られてきませんので、クリニックに準備しております。1-3歳1回助成

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子宮頸がん予防ワクチン不活化

HPV(ヒトパピローマウィスス) 子宮頸がんは、20~30代の若い女性に急増している子宮の入り口の所にできるがんです。HPVは女性の子宮頸がんの発生の原因となるウイルスです。HPVは性交渉によって誰でも感染する機会のある一般的なウイルスであり、性交渉が開始前に接種を済ませていることが、最も効果的と報告されています。
HPVのうち、発がん性タイプは全部で約15種類あるといわれ、その中でもHPV16型18型は、子宮頸癌の70%を占めております。日本では年間約15,000人が発症、約3,500人が亡くなっています。またHPV6型と11型は尖圭コンジローマ(性器イボ)のの発症原因の約90%を占めています。
「子宮頸がんを発生させるのはHPV感染である」と確定されたことによって、予防を目的としたワクチンの開発が進みました。接種対象年齢については日本産科婦人科学会、日本小児科学会、日本婦人科腫瘍学会で話し合い、初回接種は11-14歳に開始することを推奨しています。なお世界に於いては既に100カ国以上で使用されています。

主な副反応
接種対象年齢
回数
接種スケジュール

[2価ワクチン]

1回目→1ヵ月後→2回目→5ヵ月後→3回目

[4価ワクチン]

1回目→2ヵ月後→2回目→4ヵ月後→3回目

厚生労働省の通知(平成25年6月14日)により、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛などがワクチン接種後にみられるケースがありました。よって、適切な情報提供ができるまで、本ワクチンの積極的な接種の積極的な接種のお勧めはしないことになりました。なお、今回の措置により定期接種が中止されたわけではありませんので、予防接種健康被害制度の対象内です。

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B型肝炎不活化

1. お母さんがキャリア(血液中に大量の感染ウイルスを持っている人)の場合は、高確率で新生児に感染することがあります。
2. B型肝炎抗原陽性の血液の輸血や陽性の人との性行為などで高頻度に感染するウイルス性疾患です。感染すると劇症肝炎で死亡したり、慢性肝炎にかかり、肝硬変、肝臓がんへと進行したり人もいます。その他にも、血液や体液との接触や、発展途上国などでの消毒不十分な医療器具からの感染、入れ墨、ピアス、性行為など様々な感染の機会があります。海外では、すべての乳児に本ワクチンを接種している国も多く、子供のころから予防を心がけておくことが、大切です。

接種対象者
接種回数
主な副反応

問題となるような副反応の頻度は極めて低いです。

接種スケジュール

[対象者1] ※生後48時間以内

HBIG接種→2ヵ月→1回目→1ヵ月→2回目→2ヵ月→3回目

[対象者2]

1回目→1ヵ月→2回目→5~6ヵ月→3回目

※他の接種とは1週間(6日間)以上あける。

渋谷区では、1回5,000円3回分の一部助成制度があります。助成期間は1歳までなので、なるべく早く開始し、助成期間内に接種完了するようにしましょう。

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ロタウイルス

ロタウイルスは乳幼児に多く起こる感染症胃腸炎の原因となるウイルスの一つです。ロタウイルスには多くの種類(型)があり、5歳頃までに少なくとも1回以上は感染を経験すると言われており、特に重症化しやすいのは生後6ヵ月から2歳までの乳幼児で、重症になると身体の水分が失われ、脱水症状が続き、痙攣、稀に急性脳炎、脳症などの合併症が起こることがあります。
ロタウイルスワクチンには、ロタリックスとロタテックの2種類があります。
ロタリックスは単価ワクチンでG1P(8)です。2回接種で、重症化への有効性は85%程度といわれております。(接種量1.5ml/回)
ロタテックは、G1,G2,G3,G4,P(8)の5価のワクチンです。有効性はロタリックスと同等かもしくはやや有効ですが、3回の接種が必要です。(接種量2.0ml/回)
両ワクチンはどちらが優れているとは一概には言えませんが、接種回数や接種開始時期、接種量、価格など比較していただき、ご希望に沿ったワクチンを接種させていただきます。

主な副反応
接種対象年齢・回数

ロタウイルスワクチンは経口接種するワクチンです。(2種類あります。どちらか1種類を接種します。)

接種スケジュール

[2回接種ワクチン] 24週までに2回接種

24週までに2回接種

[3回接種ワクチン] 32週までに3回接種

1回目→4週間以上→2回目→4週間以上→3回目

渋谷区では、1回7,500円2回分の一部助成制度があります。2回接種ワクチン、3回接種ワクチンの2種類がありますが、予防効果は同等といわれています。若干3回接種ワクチンの方が負担金を抑えられますが、初回接種が早目の方にお勧めしております。異なるロタウイルスワクチンを交互にうつことは出来ません。

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A型肝炎不活化

A型肝炎ウイルスに感染した水やカキなどの二枚貝類などを生で食べることによって感染します。日本では、上下水道などの整備により減少し、55歳未満の世代は、A型肝炎に対する抗体をほとんど有していないと考えられます。
感染すると、1か月ほどで38度以上の発熱、倦怠感、腹痛などの肝炎症状を引き起こします。多くは1-2か月に回復しますが、WHO(世界保健機関)では、1歳以上の小児に接種推奨しています。

接種対象者
接種回数
主な副反応
接種スケジュール

[標準]

1回目→2-4週間→2回目→24週→3回目

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高齢者肺炎球菌不活化

肺炎球菌は、のどや鼻にいる細菌で、肺炎や中耳炎などを引き起こします。成人、特に高齢者では、細菌性肺炎の原因の多くを占めており大変問題になります。日本人の死因原因第3位に肺炎となっており、最近では、抗生剤の効きづらい耐性菌が多く、予防が望まれます。

接種対象者
接種回数
主な副反応

渋谷区では、75歳以上の方は無料です。65歳以上の方、60-65歳未満の心臓・肺・腎臓、免疫機構に基礎疾患のある方は、2,200円の一部負担となります。(一部例外あり)対象者にはそれぞれ9月頃に区より接種票が郵送されてきますので、お持ち下さい。

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破傷風不活化

破傷風は,破傷風菌が産生する神経毒により、強直性痙攣を引き起こす感染症です。本邦では、毎年100例程度の発症ですが、致死率は50%近くといわれております。
破傷風ワクチンは、外傷後に予防的に接種する場合と、海外渡航前のトラベラーズワクチンとして接種する場合があります。

接種対象者
接種回数
主な副反応
接種スケジュール

[標準]

1回目→4週間→2回目→1年→3回目

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狂犬病不活化

狂犬病ウイルスに侵された野犬、猫、コウモリ、キツネ、ネズミなどに噛まれたり、舐められたりすることにより、引き起こされる感染症です。発症すると致死率はほぼ100%です。日本国内では、1957年以降の発症はありませんが、世界の中でも狂犬病が根絶された地域は、英国、オーストラリア、ハワイなどの島国に限られます。特に東南アジア地域、中米を渡航する際は、あらかじめ接種することが望まれます。
狂犬病ワクチンは、狂犬病ウイルスに接触した可能性がある場合に予防的に接種する場合と、海外渡航前のトラベラーズワクチンとして接種する場合があります。
当ワクチンは、納入までに1週間前後かかることがありますので、ご希望の際は前もってご予約下さい。接種後の英文証明書が必要な場合もお作りしますので、あらかじめお申し付け下さい。

接種対象者
接種回数
接種スケジュール

[標準]

1回目→4週間→2回目→6-12か月→3回目

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インフルエンザ不活化

インフルエンザウイルスの感染により、高熱、鼻汁、全身倦怠感などの症状が出ます。ウイルスは毎年少しずつ変異し、流行を引き起こします。新型インフルエンザワクチンは、2011年4月1日から通常の季節性インフルエンザに変わりました。

主な副反応
接種対象年齢
接種スケジュール

[13歳未満:生後6ヵ月~13歳未満]

1回目→1~4週間→2回目→6日間以上→《他の予防接種可能日》

[13歳以上]

1回→6日間以上→《他の予防接種可能日》

※他の接種とは6日間以上あける。

65歳以上の高齢者、60-65歳未満の心臓・肺・腎臓に基礎疾患のある方は、定期接種の対象となります。65歳以上の渋谷区に住民票のある方は、当院で接種する場合負担金はありません。区から郵送される接種票をお持ち下さい。

1歳-中学生で渋谷区に住民票がある方は、直接当院にご来院下さい。区から接種票は特に送られては来ませんが、当院に準備しておりますので、全額無料です。

妊娠中のインフルエンザワクチンに関しては、特に流産・早産のリスクになるとは言われていませんが、妊娠14週以降に検討されることをお勧めします。基本的には、ご家族かワクチンをしっかり接種し家族内での感染を予防してください。しかしながらインフルエンザ患者と接触する機会が多い方(医療関係者/保育園・学校勤務者等)や、喘息や心疾患、糖尿病などの持病がある方は、ご本人が接種されることをお勧めしております。

帯状疱疹(乾燥弱毒性水痘)ワクチン

50歳以上の方は帯状疱疹を予防するためのワクチンを接種できるようになりました。

帯状疱疹は、主に小児期に水痘に罹患し潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって引き起こされます。帯状疱疹の発症は、50歳以上に多く約7割を占めています。日本人の約3人に1人が、80歳までに帯状疱疹を経験するといわれています。

帯状疱疹は、急性期の痛みだけではなく、長期に痛みが持続する帯状疱疹後神経痛に移行する場合もあります。また、その他にも角膜炎や顔面神経障害、髄膜炎などの合併症も引き起こすことがあります。

帯状疱疹ワクチンを接種すると、帯状疱疹発症率が51.3%低下し、もし帯状疱疹に罹患したとしても痛みなどの重症度の軽減効果が認められました。その後の帯状疱疹後神経痛の発症率も66.5%の低下が認められました。

主な副反応
接種対象年齢
接種スケジュール

[50歳以上]

1回目→1~4週間→2回目→6日間以上→《他の予防接種可能日》

※他の接種とは27日間以上あける。

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